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 資金計画の基本 
 「安心」のための前提ステップは3つ。

まずはこれらを押えていきましょう!!
 ステップ1 無理なく返せる借入額の上限を知っておこう!! 

安心な資金計画の最大のカギは、無理な借り入れを絶対しないことです。最初に無理をしてしまうとこれから
必要となってくる教育費などによって、さらに苦しい状況に追い込まれる可能性があるからです。

無理なく返せる借入額の上限は年収400万円台の場合、年収負担率(年収に占める年間返済額の割合)25%が、
借入額の上限と心得ましょう。民間金融機関では、年収の35%〜40%まで貸してくれるケースもあります。

しかし借りられる額と返せる額は、決してイコールではないことを覚えておきましょう。


年収負担率25%の物件別借入可能額   これに自己資金を足すと、あなたの総事業費となります。
年収 新築一戸建て 中古一戸建て 新築マンション 中古マンション
360万円 2050万円 1630万円 2060万円 1640万円
380万円 2150万円 1720万円 2160万円 1730万円
400万円 2250万円 1800万円 2260万円 1820万円
420万円 2350万円 1890万円 2360万円 1910万円
440万円 2420万円 1970万円 2390万円 1990万円
460万円 2420万円 2060万円 2630万円 2070万円
480万円 2420万円 2060万円 2730万円 2160万円
設定条件=公的資金、固定金利、元利均等35年返済、中古は25年返済、ボーナス時の支払いなし
 ステップ2 住居費を年収の25%以内に押えるのが原則です!!

住居費はローン返済額ではありません。特にマンションの場合、管理費や修繕積立金、駐車場料金などで月
2〜3万円かかるのが一般的です。

一戸建てはローン返済額のみのケースも多いですが、将来必要な修繕費は少しずつ準備しておきたいものです。
そうしたお金も含めて、年間の住居費が年収の25%以内に収まっているかもチェックしましょう。

 
Q,住居費とは??             駐車場料金+修繕積立金+管理費+ローン返済額

 ステップ3 頭金は物件価格の2割以上用意しましょう!!
 
 最後のステップは頭金についてです。最近では、少ない頭金や頭金ゼロでも 購入できることをうたった物件が
ふえていますが、安心な資金計画という点から考えると、頭金は少なくとも物件価格の2割は 用意しておきたい
ものです。
 
その理由として、公庫・年金・財形といった公的融資をはじめ、物件価格の8割を融資率の上限とする ローンが
多いからです。
 頭金が少ないと金利などの融資条件が不利でも、たくさん貸してくれるローンを使わざるおえなくなる・・・。そうし
たローンを利用しないためにも、また無理な貸し入れを避けるためにも、頭金はできるだけ多く確保しておきましょう。
 
ワンポイントアドバイス 自己資金=頭金ではない!! 諸費用の用意も忘れずに・・・。
頭金をいくら用意できるかを考えるとき、自己資金がまるまる頭金だと思ってはいけません。
マイホーム購入には、ローンを借りるための手数料や保険料、登記のための手数料や税金などの「諸費用」が必要で、
頭金と同様に現金で用意しなければならないからです。

その金額の目安は、新築で物件価格の3〜5%、中古で5〜10%です。
つまり自己資金から諸経費を引いた残りが、あなたが用意できる頭金ということです。


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