緊急提言
  地球環境問題・・・・・・その一

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地球温暖化が止まらない。・・・・・・・・温暖化ガス

近年、産業活動が活発になり、二酸化炭素、メタン、さらにはフロン類などの温室効果ガスが大量に排出されています。
その結果、大気中の濃度が高まり熱の吸収が増えた結果、気温が上昇し始めています。これが地球温暖化です。


地球温暖化の主要原因は、電力や自動車の使用などによって、CO2排出量が急激に増えていることです。

そして、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を燃やすことによって、 数億年前に閉じ込められていたCO2を
大気中にどんどん放出しているのです。

1. 自動車の排気ガス。


自動車の利用による二酸化炭素排出量は、増加の一途をたどっています。
自動車の燃費はよくなっていますが、自動車の保有台数や、交通量の増加がその原因となっています。

温暖化の問題だけでは、乗り物が走る時に直接に出すCO2だけでなく、エネルギーの大もとから考える必要があります。

例えば、電車はCO2を出しませんが、電気を起こす発電所がCO2を 出しています。
しかしそれを遡って計算しても、クルマよりも圧倒的に環境にやさしい乗り物です。


クルマでは燃料電池車が開発されており、ガソリン車の 1.5?2倍の効率が得られると期待されていますが、それでも鉄道に遠く及びません。

電気自動車は電気の元が発電所ですが、発電まで遡った全体の効率は、 ガソリン車よりも多少良いていどか、条件によってガソリン車より悪くなることもあります。

また、燃料電池のその他の省エネカーが実用化されたとしても、そ れが普及して在来車が置き換わるまでに長期間が必要なので、クルマ交通全体として、すぐに効率が向上するわけではないという点にも注意が必要です。


2. エアコンの使用。


二酸化炭素は、みなさんの家庭のさまざまなところから出されています。身の回りの小さなことから、省エネを心がけましょう。
照明・家電製品といった電気を使うところが一番多く、次に自動車、給湯、暖房の順で多くなっています。

そして、冷暖房の使用による二酸化炭素排出量は、一世帯あたりの家庭からの総排出量の約12.7%に相当します。

屋根や壁、床に適切な断熱処理をしたり、窓に複層ガラスを使ったりすれば、エネルギー節約の効果は大きくなり、二酸化炭素排出量も減らすことができます。


3. 燃焼エネルギーによる、CO2の増加。


2001年に発表されたIPCCの第3次評価報告書によれば、温室効果ガス別の地球温暖化への寄与は、二酸化炭素が60%で一番。
そして、メタン20%、一酸化二窒素6%、オゾン層破壊物質でもあるフロン類とハロン14%、その他0.5%以下となっています。

つまり、石油や石炭など、化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素が、最大の温暖化の原因と言えます。

この二酸化炭素濃度は、1750年から2005年へと実に35%も増加しており、これは過去2万年で最大の増加率です。
また現在の濃度は、過去2千万年で最高かもしれません。

このままでは、2100年には産業革命前の2倍から3倍以上へ、増加すると予測されています。
そして、その予想をはるかに上回る可能性もあります。

過去20年間における、大気中の二酸化炭素濃度の増加の内4分の3以上は、石炭・石油など化石燃料の燃焼によるものです。


4. 先進国の責任。


産業革命以降、大気中の二酸化炭素濃度は爆発的に増加しています。

つまり、工業化の進んだアメリカ、 ロシア、日本などの先進国は排出量が大きな割合を占め、とりわけ重い責任を担っていると言えます。

また、先進国の一人当たりの排出量は、途上国を大幅に上 回っています。

私たち先進国の人間は、現在、1日平均40キログラムのCO2を排出しているのです。これは途上国の人々の約20倍です。
エネルギーだけでなく、資源全体では、実に100倍を消費!
その先進国の人口約10億人は、世界人口約60億人の約2割にしかすぎません。

しかし途上国では、現在の一人当たりの排出量は少ないものの、経済発展の進行で急速に増加しつつあります。
経済発展と温室効果ガスの排出抑制の両立した社会システムが、先進国との連携のもとに形成されることが切に期待されます。
5. 平均気温の上昇。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、このままでは2100年の平均気温は、温室効果ガスの排出量が最も少ない場合には、平均1.8度(予測の幅は1.1~2.9度)としています。

また、最も多い場合には4.0度(予測の幅は2.4~6.4度)と上昇すると、2007年に発表しました。

そうなれば、現在、絶滅の危機にさらされている生物は、ますます追い詰められ、さらに絶滅に近づきます。

そして、マラリアなど熱帯性の感染症の発生範囲が広がります。人類の大多数が、死滅する危険さえあります。


また、降雨パターンが大きく変わり、内陸部では乾燥化が進みます。
逆に、熱帯地域では台風、ハリケーン、サイクロンといった熱帯性の低気圧が猛威を振るい、洪水や高潮などの被害が多くなります。

気候の変化に加えて、病害虫の増加で穀物生産が大幅に減少し、世界的に深刻な食糧難を招く恐れがあります。
どちらにしても、人類の大多数が死滅する危険が、高い確率で存在します。

最悪、6℃を超えると、そうなることは確実で、大陸の配置も変わり、地球はかつてない世界に突入していきます。


最終的には、十数億人規模の人々が環境難民として大移動する、と予想されます。

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