緊急提言
  地球環境問題・・・・・・その三

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頻発する自然の猛威。
最終的には、十数億人規模の人々が環境難民として大移動する、と予想されます。

1. 大地震の増大。

残念ながら21世紀前半は、大地震のサイクルに入っています。

近年、日本でも大地震は激増していますが、今後、ますます起きる可能性が高いと予測されています。

その規模は、いままでと桁違いの可能性もあり、現在の耐震性では建物の安全をカバーできないことも、ありえるのです。

2. 台風やハリケーンの増大。


今後、地球全体の水蒸気と降水量は増加すると予測されます。

特に、北半球中緯度から高緯度の地域や南極で、冬の降水量が増加します。

赤道に近い低緯度の陸上では、増加する地域と減少する地域の両方があります。

降水量の増加する多くの地域では、降水量の多い年と少ない年の変動が大きくなりそうです。

最新の科学的研究では、今後100年間においてエルニーニョの程度は、ほとんど変化しないか若干強くなると予測されています。

それにもかかわらず、地球温 暖化は、多くの地域においてエルニーニョに伴って発生する、干ばつと豪雨の激化をもたらす可能性が強いとされています。

地球温暖化は、アジアにおける夏のモンスーンによる降雨が、降る年と降らない年の変動の激化を、もたらす可能性が高いと予測されています。


3. 記録的な猛暑。


日本では2000年 - 2002年に3年連続で猛暑となるなど、1990年代以降、猛暑となる年が急増しています。

そして近年、三大都市圏を中心とする都市部で、最高気温の記録更新が相次いでいます。
40℃超えは、もう普通にありえる時代になるのです。

そして、熱帯夜の増加や冬日の減少は、ヒートアイランド現象が一因と考えられています。

これに関しては、様々な気象要因が考えられていますが、地球温暖化が影響するとも考えられています。

また地球温暖化が進むと同様に、フィリピン付近の海水温上昇により、太平洋高気圧の勢力が強大化して、日本列島は他の地域よりも猛暑になりやすいとも考えられています。

また、猛暑の原因が揃っていても、冷夏の要因となるような現象が起こって、相殺されたりすることもありそうです。

4. 洪水や旱魃。


21世紀中に、最高気温及び最低気温の上昇は、必ずあります。2℃程度の上昇は、まず確実です。

その結果、大部分の地域での大雨の増加、大部分の中緯度地域の内陸部における夏の渇水がおきます。

また、一部の地域における熱帯低気圧の最大風力、及び降水強度の増加等が起きる可能性が、高いと予測されています。

また、気候系が影響を受けることにより、降水パターンが変わり、洪水や干ばつが従来とは異なる地域で発生したり、頻度を増したりします。

また、海水温の上昇に伴い、台風など熱帯低気圧の強度が増します。

そして、気温上昇によって熱波に見舞われたりといった、異常気象が頻発する可能性が高まります。

気候の変化についていけなくなった動植物の中には、絶滅するものも出てくるかもしれません。生態系だけではなく、人間の健康や食糧、社会基盤に深刻な影響を与えると言われています。


5. 海面上昇。


20世紀の間、海面は12~22cm上昇しました。

そして今後、地球温暖化に伴う海水温の上昇による熱膨張と、氷河などの融解はもう避けられません。

それによって、2100年までにさらに、18~59cm上昇すると予測されています。

21世紀の間、南極の氷床が融けるかどうかは、現在の科学では確実な予測はできません。

しかし、今後1000年では南極の西部の氷床が融ける可能性があり、その場合海面は現在より3m上昇する可能性があります。

もしかすると、もっと早くその局面が訪れる可能性もあります。海水の熱膨張や氷河が融けて、南極の氷が融けるとさらに海面が上昇します。

2080年代までに海面水位が40cmしか上昇しなかった場合でも、海面上昇がない場合に比べて、毎年高潮により浸水を受ける人口が世界全体で7500万~2億人も増加します。


6. 人類の大移動。


毎年、高潮により浸水を受ける人口は、今後、世界全体でどんどん増加します。

また熱帯、亜熱帯の島国は、標高の低い土地が多いのに加えて経済的に貧しい人々が多く、もっとも深刻な影響を受けやすいと考えられています。

観光は多くの島にとって収入及び外貨獲得の重要な源です。

しかし、異常気象の増加などや海面水位の上昇から、深刻な観光資源の損失に見舞われます。

そして、高潮のリスクの増大、沿岸の自然生態系の減衰、淡水資源への塩水(海水)の浸入が起こり、これらの変化に対処するため高いコストが生じるでしょう。

さらに海面の上昇によって、沿岸侵食の拡大、土地や財産の損失、人々の移住が発生してきます。
もちろん、海岸線の低地には人が住めなくなり、埋立地に作った空港や人工島、石油コンビナートなども使用不可能になるでしょう。

南太平洋の島々やオランダ、バングラディシュなどの国々にとっては、国土の大半を失うことを意味し、まさに国家存亡の大問題となります! 
その結果、十数億人規模の人々が環境難民として大移動する、と予想されます。

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