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風水と水晶   世界の歴史  
はやりすたりは関係ない。古代から支持され、世界で不動の地位を確保しています。
古代の世界
オーストラリアのある部族では、「雨乞いの儀式」に水晶を使いました。

ネイティブアメリカンの部族、そして古代の世界では、各地で同じ目的のために水晶を扱う部族がありました。
水晶のどくろは、有名です。

古代ロ−マ
  昔のヨ−ロッパの人は、水晶は氷の化石と考えていたということです。クリスタロスという言葉は、水晶と氷の二つの意味を持っていました。

古代ロ−マの学者プリニウスの書いた「博物誌」には、水晶の項目があり、成因、産地、利用などが述べられています。すでに遠方のインドからも輸入していたそうです。

そして、水晶の彫刻やガラスをつくり、水晶玉で日光を集め、医師が皮膚を焼く治療に利用していたそうです。

中世ヨーロッパ
中世ヨーロッパでは、水晶はダイヤモンドより高価で、装身具としてパワーストーンとして使用されていました。

古来より、持ち主にパワーを与え、幸運をもたらすと言われつづけていました。

そして、精神の波動を整えたり、強化したり、目に見えない作用がると信じられ、占いに用いられたり、お守りとして用いられていました。


古代エジプト
  古代エジプトでは、死者の額に小さな水晶球をのせ、死後の世界を見渡せるよう願いを込めました。

古代の中国
古代の中国では、白石英、紫石英、水精の三つの名前が、薬物として登場しています。
この中の白石英は奈良の正倉院や東大寺にも保存されていますが、それはごくふつうの水晶です。

かつて中国では紫水晶が、不老不死の霊薬の調合に用いられましたが、実際の効目よりも高貴薬のイメ−ジ作りに利用された、のではないでしょうか。

さて、以上は社会の表舞台においての水晶と人間の関係です。
一方、裏に回ると、水晶球を使って占い、予言、魔法などが、おこなわれてきたようです。


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現代のアメリカ
  アメリカの霊能者エドガ−・ケイシ−が、人間の霊的能力を高めるため、種々の鉱物を利用することを説きました。そして、それまで秘密に行われていたことが、表舞台に登場してきました。

鉱物を身体に触れることによって、病気を直したり、人の運命をも左右するということです。
その中でも水晶は、いちばん入手しやすい鉱物結晶として、重要視されています。

こうした傾向はインドのヨガとも結び付き、ここ数年アメリカで大流行をみました。
クリスタルヒ−リングといい、水晶を首に下げている青年がたくさんいたそうです。

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